私が会社を辞めてから4年が経ちました。嫌で嫌で仕方がなかった会社ですが、4年も経てばまた違った感慨も抱きます。
苦しかったあの頃があるから、今の自分があると、前向きに捉えられるようになりました。
サラリーマンの経験は今、自営業をしている土台になってくれています。
あの頃は良かったとまでは思いませんが、自分の人生になくてなならない時代だったと言えます。
まあ、遠くから見れば大抵のものは綺麗に見えるということを某小説家が言ってました(確か村上春樹)。まあ、たったそれだけのことなのかもしれません。

ただ1つ、残念に思っていることがあります。
会社の人間関係はそう悪くはなかったのですが、今現在、当時の仲間と連絡を取っている人はいません。完全に縁が切れてしまいました。
そういう人の繋がりは仕事でもプライベートでも非常に意味があると今は感じているのですが、当時はそう思っておらず、むしろ完全に縁を切りたいとすら思っていたかもしれません。
結局、あの会社に勤務していた3年間で知り合った人は完全に思い出になってしまいました。今後はこのようなことがないように、出会いを大切にして行きたいです。

それとあともう一つ、当時の仲間に自分が会社を辞めて楽しくやっているということを自慢したい気持ちがあります(笑)。
多分、みんなは今もあの長時間労働に耐えて日々過ごしているはずです。
「嫌ならさあ、辞めれば?」
と、余裕たっぷりに言いたいです。嫌われるかもしれませんが(笑)。
でも、真面目な話、あの会社で働くことだけが人生の唯一の選択肢ではないし、もっと言えば、サラリーマンだけが生きる道ではないということを知ってほしいと思っています。人生ってもっと自由なんだと気づけば、気持ちがかなり楽になるはずなのですが、それとも、私などに言われたくないでしょうかね。